花を愛してきた日本人

JNCH86椿

日本人は昔から花をこよなく愛してきました。

なかでもなじみ深い花として、椿、桜、菊があります。
まず椿は日本原産の花で、日本独特の文化である華道や茶道に取り入れられ、様々な品種が作られました。

日本の古都である京都には、神社仏閣の庭園に椿の花が見られます。

椿の実を絞った油は食用、整髪、燃料と幅広く使われ、ほかにも木材としても使われています。

そして桜は春の盛りを告げる花で、桜並木はまるで霞のようであり、見頃になると日本人の多くは桜の木の下でお酒を飲んだり、歌ったりして、花見をします。

飲むことに夢中で、果たして花を見ているのかどうかわからない人もいますが。

一般に見られるのは一重咲きの淡いピンクの花を咲かせるソメイヨシノという品種の桜ですが、桜にも八重咲きのものや色が濃いもの、また枝垂れになるものもあり、その違いを見つけるのも楽しいと思います。

菊は秋を代表する花で、皇室の紋章にもなっています。これも大輪、中輪、小輪と様々な菊があり、小菊を集めて菊人形を作ったりします。

また菊は野菊も可愛らしい品種がたくさんあり、京都は大覚寺境内の菊ヶ島に自生していた野菊を品種改良した嵯峨菊と呼ばれる品種があります。

ほかにも、日本には寒い冬の中花開く山茶花、春の到来を告げる梅など、日本人に親しまれている花はたくさんあります。

総じて、日本で花を愛でる人は女性に多いのが特徴です。

若い男性はあまり興味を持たないようで、残念なことです。

日本には多種多様な花があり、どれも魅力があります。

もっと花の魅力を知ってもらいたいと思います。



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