なぜか中東で人気のヨックモック

ヨックモック贈答品

自動車にゲーム、漫画をはじめ日本が世界に誇る産業はたくさんあります。

日常よく食べるお菓子も、日本が世界に誇る産業の一つです。

そして最近では、ヨックモックが中東で人気を集めています。

ヨックモックはなぜ中東でバカ売れ中なのか (東洋経済オンライン)

今回は、その理由に迫ってみたいと思います。

 

ただいま中東で大人気のヨックモック

ヨックモックドバイ
引用元:朝日新聞DIZITAL

写真の奥にブルジュ・ハリファが見えます。

写真手前がドバイにオープンしたヨックモックの新店舗、凄い人ですね。

日本人にとってヨックモックとは、写真の様に行列に並んで買うお菓子でしょうか?

贈答品や来客用のおもてなしの品といった、高級感のあるお菓子のイメージです。

そのヨッコモックの中東ブームに迫る前に、ヨッコモックの歴史から振り返ってみたいと思います。

 

国内から海外へ ヨックモックの歴史

ヨックモック贈答品
引用元:Tomo&Sana GOURMET DIARY

贈答品や来客用に出すとオシャレな感のあるイメージのヨックモックですが、その歴史を知る人は少ないと思います。

主な歴史背景をまとめました。

1942年 5月 創業

1969年 8月 百貨店向けの菓子販売会社として、初代株式会社ヨックモック設立。

1983年11月 アメリカに現地法人を設立。

1986年 1月 ビバリーヒルズに海外1号店を出店。

参考資料:ヨックモック – Wikipedia

創業は戦前、そして海外進出も30年以上前と、世界のお菓子として長い歴史を誇ります。

ただいま人気の中東展開は、ここ近年のことです。

同社がパートナー企業と組んでアブダビに初出店したのは2012年10月。最初の1年こそ店舗運営も手探りで遅々とした歩みだったが、軌道に乗った後は出店を加速。2年を経た現在、2014年5月にドバイに出店した店舗で11店目を数えるまでになった。

引用元:ヨックモックはなぜ中東でバカ売れ中なのか (東洋経済オンライン)

どうしてドバイだけが、こんなに短期間で出店するほどの人気が出たのでしょうか。

 

ヨックモックが中東で人気の理由に迫る

ヨックモック

海外進出の歴史のあるヨックモックが、どうしてドバイだけ2年間で11店舗も出店するまでの人気を得ることができたのか?

人気の理由を調べてみたところ、いくつかの要素が見えてきました。

  • 同じものを100個、200個という注文はざら。
  • ブランド志向、高級志向が極端に強い一方で、ブランド価値を認めない製品には価格に厳しい。
  • 日本の甘さ控えめで上品な味が好まれるという背景もある。

そして、違う視点にも注目してみました。

大きなトレーや工芸品のボックスにお菓子を盛り付ける習慣が(中東には)あり、アラブ首長国連邦にあるヨックモックのお店では盛り付けスタッフが一つ一つ丁寧にクッキーを盛り付けています。

日本と同じ味のヨックモックを現地に合わせたスタイルでお持ち帰り頂いています。

引用元:YOKUMOKU | Topics Vol.74

中東でヨックモックが大ヒットした本当の理由は、これではないかと思います。

味やブランドにばかり目が行きがちですが、こうしたスタッフのおもてなしの心配りが中東で人気の理由だと思います。

 

海外で日本のお菓子を食べたことがある方はお分かり頂けると思いますが、ほとんどのお菓子は日本で食べた時と味が違います。

そして海外で売られる日本のお菓子は、写真の様にスーパーへの陳列による販売方法です。

日本のお菓子
引用元:JIS日本人海外移住サポート

ヨックモックは独自店舗で、日本のヨックモック製品を現地の習慣に合わせて販売しています。

店舗スタッフが現地の方にフォーカスしたおもてなしの心には、日本製品を海外で販売する為に必要なのヒントが隠されていると思います。



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