何度でも立ち上がる福島!

JNCH69鶴ヶ城

「フクシマ」と言うと3・11の原発事故を思い出す人が多いでしょう。
しかし福島は辛い事が起きても立ち上がってきた歴史と気丈な精神を持った土地なのです。

そして何より真の侍スピリットがこの地にはあります。是非、本当の福島を知って下さい。

今から約140年前、福島県は会津藩と呼ばれていました。会津藩が武士道精神に基づき主君である旧徳川幕府軍の味方をし、日本の明治新政府軍と戦った事は有名です。

福島の地で日本を二分する大きな戦があったのです。会津の人々は武士はもちろん、老若男女関わらず決死の覚悟で戦いましたが、明治新政府軍に敗れてしまいました。

敗れた後の会津藩の人々は賊軍として大変な苦労をしましたが、元々勤勉で学問が盛んな土地柄だった事もあり、後に世界的に有名な野口英世氏をはじめ多くの著名な学者や政治家を輩出し、現代日本の礎を担いました。

会津若松の鶴ヶ城は会津の人々が勇ましく戦った中心の場所であり、福島のシンボルと言える場所です。

敗戦後、取り壊されてしまったのですが、人々の熱い願いから、1965年に甦りました。

また福島はウルトラマンで有名な円谷英二氏の生まれ故郷でもあります。

現在、福島の新進気鋭の酒蔵「人気酒造」と円谷プロダクションが3・11の震災復興のために始めた「ウルトラマン基金」が手を結んで造られた「ウルトラマン基金酒」が話題を呼んでいます。

売り上げの一部が被災した東北の子供達のために使われています。

福島は愛で溢れているのです。

そして愛と言えば、詩人・彫刻家として日本では有名な高村光太郎氏が福島出身の最愛の妻のため書いた「智恵子抄」に出てくる「ほんとの空」がある安達太良山も有名です。

東京という都会で心を病んでしまった愛する妻が「ほんとの空」がある故郷、福島の安達太良山の空がみたいという気持ちは震災や原発事故で故郷を離れなければならなかった被災者の人々の気持ちを代弁しているかのようです。

「ほんとの空」は福島でしか見る事が出来ないのです。

この安達太良山には今、地元で話題になっている「幸せ運ぶハート」としてハート形の穴がある事でも有名です。どうかこの「幸せ運ぶハート」が福島に本当の幸せを運んできますように。

福島は会津地方に古くから伝わる縁起物の郷土玩具「起き上がり小法師」のように、辛いことがあっても何度でも立ち上がる愛に溢れた侍の地なのです。



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