ハリーポッター USJの重大発表と当選内容とは?

ハリーUSJ

4月18日金曜日、大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)において、とある記念式典が行われました。

式典には、安倍晋三首相、キャロライン・ケネディ駐日アメリカ大使、USJのグレン・ガンベルCEOなど豪華な面々が出席して行われました。

かねてからファンの間で噂されていた重大発表、すなわち、とある大規模アトラクションの全容がこの日、明らかにされました。

 

The Wizarding World of Harry Potterのグランドオープン日決定

さかのぼること2年前、2012年5月10日にUSJから新計画が発表されました。

USJ、「ハリポタ」新エリア 約300億円投資14年夏にも開業。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は2014年夏にも人気映画「ハリー・ポッター」を題材にした新エリアを敷地内に開業する。総投資額は約300億円。

2012年5月12日付 日本経済新聞 電子版より抜粋)

映画「ハリー・ポッター」シリーズの世界観を忠実に再現した各種アトラクションを設置した新エリアの開業を行うという趣旨で、同年8月には施設の建設が開始。

このアトラクションに対する公式サイトもオープンしました。

さらにThe Wizarding World of Harry Potterに関するニュースレターの配信が開始され、購読者にプレミア先行イベントへの応募権が付与されました。

イベント招待の当落連絡は各ニュースレター購読者へ4月10日にメール送信されました。

そして、これらの当選者700名と、各界から招待されたゲストが4月18日USJに集まり式典が開かれました。

フクロウから落とされた手紙を手にとってグレン・ガンベルCEOからゲストが順繰りに紹介されていくといった、「ハリーポッター」をまさに地で行くような演出が行われました。

キャロライン・ケネディ米大使の挨拶の後、安倍首相が紹介され、ガンベルCEOが首相に手紙を受け渡します。

そして手紙を読み上げる形で発表された内容が、

「The Wizarding World of Harry Potter」を7月15日に正式にオープンする

ということでした。

オープン日決定式典
引用元:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ニュースより

重大発表はオープン日の正式発表であり、700名の当選者はその盛大な式典への参加という特典をゲットできたのでした。

式典は単なるテーマパークのイベントといった枠を超え、大きな注目を浴びました。

2012年時点での300億円と言われた投資額は、2014年4月時点で450億円に膨れあがりましたが、反面このアトラクション完成によりUSJ自体がもたらす経済波及効果は10年間で5.6兆円といわれ、挨拶にたった安倍首相も「海外から観光客を呼びたい」と期待を寄せました。

USJ「ハリポタ」7月15日開業、式典に首相ら出席」(4月18日 日本経済新聞)

政財界の重鎮だけでなく、ハリーポッターシリーズでルーナ・ラブグッド役を演じた女優ヴァナ・リンチ嬢、同シリーズの美術監督スチュアート・クレイグ氏といったゆかりの人物も出席。

また、USJの初代大使に人気グループのSMAPが就任するなど、見所満載の式典となりました。

 

プレオープンに向けて

The Wizarding World of Harry Potter01
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式サイトより

7月15日のオープンが決定した「The Wizarding World of Harry Potter」ですが、4月18日の式典終了直後から次のイベントに向けてファンの期待が高まります。

それは、「プレオープン」です。

正式のオープン前にいわゆる「お披露目」として限られた人達を招待するもので、一般的によく行われているものです。

式典終了直後から行われた公式Twitterを介したプレオープンへの招待については、10組20名とかなり狭き門でした。

5月31日までの間にRetweetすることで抽選で権利を得ることができるというもので、当選者にのみ連絡がされるということなので、詳しい内容は分かっていません。

一方で、施設自体の建設はほぼ完成していることから、6月8日、このアトラクションの目玉「ホグワーツ城」などが報道陣及び特別に招待された60人の小学生に公開されました。

USJ、「ハリー・ポッター」新施設をお披露目」(6月8日 日本経済新聞)

このような特別公開以外に、USJの年間パスを所有している人限定で「プレオープン招待」の応募が行われました。

年間パス」とは、特別営業時間と入場除外日を除いてフリーの年間パス(大人:19800円 子供:13800円)と特別営業時間以外はフリーのVIPパス(大人:28800円 子供:17800円)の2種類からなる、フリーチケットです。

Twitterでの応募のような招待人数の詳細はまだ明らかにされていませんが、エリア体験時間は2時間限定、「プレオープン」のため場内の写真・ビデオ撮影の禁止、SNSへの投稿禁止など厳しい条件がつけられています。

この年間パス所有の人のみ5月3日から6月3日の23時59分まで、公式サイトの専用フォームから応募を受付しました。

6月18日にメールでの返信発表となっています。

招待は6月30日から7月11日までの指定された時間帯で行われるということです。

 

The Wizarding World of Harry Potter入場確約券とは?

このように、オープンに向けて注目が集まっている「The Wizarding World of Harry Potter」ですが、USJへの入場チケット以外に専用エリアへの入場券が必要になります。

入場確約券」といわれるもので、料金はかかりませんが、入場時間が決められています。

入場を制限するという意味でいうと、「整理券」に近いものと考えてもよいかもしれません。

事前に入手する方法と、当日パーク内で入手する方法の2種類があります。

JTBの旅行パックやJR西日本の特別きっぷで確約券がついてくるものがありますし、Web事前購入でパスと一緒に購入することもできます。

入場確約券」は発券予定枚数が決まっており、定数に達した時点で発券終了になってしまうので事前に入手しておいた方が便利だといえます。

しかし、当日発券終了してもまだチャンスが残されています。

入場抽選券」、いわゆる「キャンセル待ち」が可能なのです。

「キャンセル待ち」なので、枚数は確定できませんが、どうしてもエリアに入場したい、という人には最後の希望といえるでしょう。

 

「ハリー・ポッター」の世界さながらの巨大なセット群が圧倒的に迫り、そして路上では「ホグワーツ魔法学校」の生徒に扮したキャストによる様々なパフォーマンスが行われる、「The Wizarding World of Harry Potter」のオープンまであとわずかです。

本家「ユニバーサル・オーランド・リゾート」では既に大盛況を得ており、アジアでは唯一大阪のUSJのみでのオープンということです。

兎角、舞浜の「ディズニーリゾート」と比較されがちなUSJですが、このエリアオープンによって独自のスタンスが確立されると期待が集まっています。



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