箸使いという文化

JNCH311お箸

日本に海外からくる外国人の方がマスターしたい文化に、箸の使い方というながあると感じます。

お箸をきれいにきちんと持つことはもちろんですが、お箸使いに由来する言葉はこれまた日本的な文化を感じます。

昔から、一緒に食事をしている人に不快な感じを与えるような箸の使い方を『嫌い箸(きらいばし)』と言います。嫌い箸とは簡単に言うとやってはいけない箸の使い方のことです。

いくつか、見かけることが多いものを挙げると、

  • ねぶり箸…箸についたものを口でなめること
  • 渡し箸…箸と箸で食べ物のやりとりをすること※ 火葬後に遺骨を拾うときに同じ動作をするので縁起が悪いです。
  • 迷い箸…どれを食べようか迷い、料理の上をあちこち箸を動かすこと
  • 指し箸…食事中に箸で人を指すこと
  • たて箸…お茶碗に入ったお米に箸を突き立てること ※亡くなった方の枕元にご飯に箸を突き刺してたてるため。 周囲の人に仏事をを連想させてしまいます。
  • よせ箸…料理ののったお皿を箸でずるずると引き寄せること

これ以外にもまだまたありますが、箸を美しくつかうことで、日本の繊細さや食べ物に対する敬意を感じることが出来ると想います。

海外へ行くことが多くなったので、フォークやスプーン、ナイフの使い方をマスターしておいた方がよいのとおなじで、日本の食事マナーも誇れるものだとおもいますし、マスターしてもらいたいと思います。

自分の箸使いを見直すのと同時に、海外の方とコミュニケーションをとるひとつの方法としてみるのもよいと思います。



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