「いただきます」と「ごちそうさま」

JNCH284いただきますごちそうさま

普段何気なくやっている事が、実は外国の人から見ると不思議だったり、素晴らしいと思うような事が多々あります。

その内の一つが、食事の前に手を合わせて「頂きます」と言い、食事が終わると同じように手を合わせ「ごちそそうさまでした」と言う事です。

たとえ海外に行っても、この行為は日本人の体に染み付いているので、食事の前後でいつものように手を合わせる人が多いものです。初めてこれを目撃した海外の方の中には、何をやっているのか不思議がる人もいます。海外にはこういった文化がないので、説明するのに苦労した人もいるのではないでしょうか。

日本では、離乳食が始まるまだ幼い頃から、子供に「頂きます」や「ごちそうさまでした」と言う事を教え始め、きちんと言葉を話せるようになると、「頂きます」と言わないとご飯はあげません」と言う程です。大事な躾の一部だと考えられています。

もちろん、「頂きます」と「ごちそうさまでした」にはそれぞれ意味があります。食事は、野菜であれ、肉や魚であれ、自然からの大事な命を頂いているという事です。その、自然の恵みに感謝するという気持ちが表れています。また、食事を作ってくれた人、農家の方や漁師さん等、その食事を提供してくれた人への感謝も表しています。「ごちそうさまでした」というのは、食事を用意してくれた人への感謝を表す挨拶です。食事というのは、人が生きていく上で欠かせない物です。

命を与えられているということを私達日本人は日々感謝しながら生きているのです。



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