奈良・京都の観光名所

JNCH23東大寺

奈良の東大寺の大きさにはまずは圧倒されます。本堂の大仏様は縦16メートル、横20メートルということで、そのスケールの大きさには誰でも驚くことでしょう。

しかし、孫悟空が仏から逃げられなかった(「西遊記」より)のは仏が大宇宙だったからでして、そう考えると決して大きいものではないです。大仏様は右手は世界を見て、左手の上に私たちの世界があることから、あんな手をされた格好をしていらっしゃいます。

また、清水寺にもぜひ足を運んでいっていただきたいです。何度行ってもいいところです。本堂の舞台は「観音様に願掛けをして、その結願の日にこの舞台から堂下に身を投げると、所願成就ならば、けががなく、否ならば、死して成仏できる」と信じられ、古来投身者が絶えなかったということです。

これにちなんで、死をを覚悟して行うことを「清水の舞台から飛び降りる」という、ことわざが生まれたそうです。

その景観もすばらしいです。

 

最後に銀閣寺です。中にはに金閣の方がすばらしいというかたもいらっしゃいますが、私は銀閣寺のほうが好きです。

日本人そして外国人から見て、「これが日本の文化」と思われる多くのものは、東山文化の中で完成に達したものです。

時の将軍義政が銀閣寺の2階部に銀箔を貼る予定でしたが、その完成前に病死してしまい、現在の銀閣にいたります。

しかしながら、現在はこの銀閣の飾り気のない簡素さとその中に感じられる趣は、芸術を愛好した文化人、義政と、その影響からなる「わび・さび」の東山文化の個性をそのままに表しているようで、大変興味深く感じられます。



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