本当に泣ける! Perfumeが泣ける広島ガイドブックを配布!

泣ける広島1

都道府県各地の行政機関で観光向けのガイドブックを発行していますが、実際に旅行などで使う人はどれくらいいるのでしょうか?

民間が発行する観光ガイドの方が、便利で情報が多いというイメージがありますよね?

ところが先日、こんなニュースを見ました。

Perfume表紙の広島ガイド、大反響で緊急増刷 (ナタリー) – Yahoo!ニュース

広島県が発行した「泣ける!広島県」というガイドブックが大反響のようです。

今回はこの「泣ける!広島県」というガイドブックについて調べてみました。

 

広島県観光の中核戦略「泣ける!広島県」とは

「泣ける!広島県」とは無料で配布される広島県の観光ガイドブックです。

人気のテクノポップユニットPerfumeが表紙を飾る泣ける広島。

7月14日の創刊直後から配布場所には大勢の人が殺到し、今では入手が困難な状態です。

初版は5万部を用意したものの、わずか3日間で各地で品切れが続出している。

県が配布する無料のガイドブックが、どうしてここまで人気が出たのでしょうか?

創刊号の内容を、調べてみました。

 

「泣ける!広島県」創刊号の一部を紹介

泣ける!広島表紙
引用元:Tabetainjya

ガイドブックは全126ページ構成で、「Perfumeインタビュー『ただいま、ひろしま』」「広島の旅は、泣ける。」「カープ女子図鑑」などのコンテンツを通して、広島の美しい風景、おいしい食べ物、優しい人々、ゆっくりと過ぎる時間などを紹介。

ユニークさに溢れていそうなイメージが持てますし、しかも無料です。

観光ガイドブックとしては、かなりの完成度ではないでしょうか。

しかしそれだけの理由で、観光ガイドブックが品薄になるのか?

理由は他にもあると思います。

 

品薄で増刷も決定!人気の理由とは?

泣ける!広島Perfume

引用元:Tabetainjya

Perfumeは3人とも広島県出身です。

創刊号は表紙からその内容も、Perfume写真集さながらの構成です。

泣ける!広島中面
引用元:E=mc2 スミイナオ

「Perfumeの写真集だから人気なのか?」と少しは思ってしまいましたが、これだけ人気のある背景にはプロモーション側(広島県)の戦略が隠されていました。

そもそも「泣ける!広島県」の前に、広島県が違うスローガンで観光アピールをしていたことをご存知でしょうか?

おしい!広島県
引用元:日経トレンディネット

自虐ネタとして注目されたプロモーションを新たな展開に移行した理由について、県は全国的な認知度が低くて「おしい」状態だった県内の観光地などが、2年間のプロモーションによって「おいしい」資源に変わったためと説明。「泣ける!」は、単なる感動を超えるインパクトを表しているという。引用元:MSN産経ニュース

「泣ける!」は「おしい!」状態からのステップアップしたプロモーションのようです。

 

また、他県の観光ガイドブックの現状も調べてみました。

神奈川県
引用元:関東経済産業局

三重県
引用元:ビジネスホテルビーエル桑名

これは一例ですが「泣ける!広島県」との違いが見えてきます。

広島県の場合、県出身の芸能人を起用するなど民間企業さながらのプロモーションを行っている点が見て取れます。

官公庁のプロモーションが、こうして時代の変化とともに変わってくることはとても良いことだと思いますし「泣ける!広島県」の大反響は、広島県の観光客増加に大きく貢献すると思います。

 

行政に求められることは様々ありますが、やはり地域経済の活性が一番ではないでしょうか?

「公共事業で地域の活性化を!」も大切ですが、広島県の今回のケースは観光で地域を活性化させるこれからの見本になると言えます。

「泣ける!広島県」の成功例が各都道府県にも普及し、地方経済の活性化に結びつくきっかけになると嬉しいですね。



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